
ブログの引越しを記念して、おとうと君の中学受験を振り返ってみたいと思います。
お兄ちゃんのはこちらです。
どうして、子供たちを中学受験させたの?


・大学進学に有利なこと
・施設・設備の整ったところで勉強や部活動ができること。
・一定のレベルの子たちと切磋琢磨できること。
・将来の人的関係にとってプラスになること。
・自分のこどもが自分により学歴高くなる可能性があること。
・高校受験せずに、6年間安定した環境で生活できること。
・父さん自身が高校受験で私学の付属校に入ってよかったと思っていたこと。
・自分のこどもがいい学校に行くとなんとなくセレブ。
・こどもが言うことを聞くあいだじゃないと無理やり勉強させられること。





塾はどこに通ってたの?
お兄ちゃんとおとうと君の塾を表にまとめました。
本当は、二人ともサピックスでフィニッシュさせたかったのですが、
おとうと君は、一番下まで落っこちてしまったのと、
お兄ちゃんの時と比べて、サピックスの保護者会が面白くなく、
「これ、きっと、こどもたちへの指導も面白くないんじゃねえ?」
と勝手に妄想したためです。
お兄ちゃん | おとうと君 | |
塾 |
1、2年生 公文 3年生 日能研 4年生〜6年生 サピックス ⇨それなりのクラスを3年間維持 |
1、2年生 公文 3年生〜5年生8月まで ⇨Aクラスまで降格して、退塾 5年生9月〜四谷大塚の通信教育(進学くらぶ)+父さん指導 ⇨模試で結果出せず 6年生6月〜個別指導塾の受験ドクターの少人数クラス+個別指導 ⇨こうなりゃ金で解決じゃ。 おとうと君むっちゃ紆余曲折していますね。笑 |
塾はどこがよかった??
お兄ちゃんのときは
もちろん上位校への進学実績の高いサピックスでした。
それなりに、成績が安定していましたし、
とても良い先生にあたって、適宜適切に声かけなどもしていただいたので。
サピックスの上位クラスにいれば、教室内で切磋琢磨し、
クラス昇降により、自分で「次はどうすればクラスアップできるか」を
考えるようになるからです。
また、先生の質も上位クラスの方が、高いし、
楽しい授業を受けられます。
でも、おとうと君のような競争意識のなくて授業をモヤっときいて
通塾だけしているような子の場合は、なかなか成績が出ませんし、
優秀な途中入塾者が入ってきて、成績が落ちていきます。
おとうと君のような子には、小規模クラスの塾や個別指導でしょうね。
おとうと君は、コミュニケーション能力が高いので、
の個別指導がドンピシャにはまりました。
個別指導塾ドクターのよかった点はこちらにまとめております。
子どもたちはどこを受験してどこに合格したの?
こちらも子どもたちを比較してみます。
結局、二人とも、ちゃんと学校で勉強してれば、
大学に行ける大学の系属校・付属校へ進みました。
ちなみに、おとうと君は、父さんの後輩になりましたよ。
お兄ちゃん | おとうと君 | |
主な受験校 |
荒川区の進学校K 文京区の大学系属校W 豊島区の進学校H |
豊島区の進学校H 世田谷区の大学附属のT 小金井市の大学付属のC 新宿区の進学校S |
合格校 |
豊島区の進学校H ピンクが進学先です。 |
小金井市の大学付属のC 新宿区の進学校S ピンクが進学先です。 |
中学受験させてよかった?
はっきり言います。
よかったー。
特に、おとうと君は、今の姿を見ても、
絶対に公立中学に行ってたら、ろくな高校に入れてないはず。
また、父さんとしても、子どもたちの受験を通して、
家族の絆がさらに深まり、お弁当作りにもチャレンジしたり、
学校でママ友もできました。
大学受験も心配しなくて良いという点もよかったです。
つまらない総括ですが、我が家の中学受験は大成功でした。
最後までご覧いただきありがとうございます。
皆様のかわいいかわいいお子様の中学受験が大成功に終わることをお祈りしております。

貴重なお話、ありがとうございます。
まだ真っ只中にいますので見えていないところも
多々あります。
受験してよかった、と思えるようになって
ほしいです。
shunkohさん
コメントありがとうございます。
私自身もそうでしたが、真っ只中ではお悩みや葛藤もあろうかと思います。
でも、振り返ってみると、いい思い出になると思いますので、
できることをやってあげましょう。
応援しています。